とある機械工の娘が大冒険する話。
仁木弥ヱヌの創作世界観筆頭。
そんでここに細かい解説を入れていく~!
完璧なプランだ。
【年齢】十代後半
【出身地】不明
【身長/体重】低め/重め
【好きなもの】きゅうり、プリン
【苦手なもの】狡猾な人
【帯電】
本来は「静電気を貯めやすい性質」というだけ…なのだが、アネット博士が"あくまで護身用"として付けた蓄電&放電ユニットが存在する。これを駆使することにより、攻撃に転じることも可能となった。
禁忌とされている実験「リザレクト」というのは、文字通り死者を蘇らせることを指している。当時赤子だったユウタはディザスターによって瀕死の重傷を負い、余命幾何もない状態で屍体棟に放置されていた。 それを偶然発見しどうしても放っておけなかったアネット博士は、独断でユウタを自らの研究所に連れ帰り、肉体の一部をサイボーグ化する大手術を行う。これにより彼は、事実上アステル初の死者蘇生事例となった。
人間としての肉体が完全に成熟するまで、アネット博士の手によって幾度となくメンテナンスと改良、時には改造が施されている。 そのためか身体能力は同年代の人間と比べても飛躍的に向上している。しかし本人は自らを「あくまで一介の使用人である」とし、 むやみに能力をひけらかさない等、外界との住み分けを徹底していた
(それがひいては、アネット博士の犯した禁忌についての情報漏洩を防止することに繋がっている)。
肉体の一部をサイボーグ化したことにより実質一度死の運命を免れているユウタだが、 本人は自身を「人間本来の生死のサイクルを逸脱した異端な存在」とし、時折思い悩んでいる姿がみられる。
アネット博士:命を救った恩人であり、育ての親。事実上の雇い主でもある。
サラ:恩人の実子であり、義妹。アネット博士の命により、庇護・警護の対象となっている。博士の死後は、肉体のメンテナンスを受け持つメカニックでもある。
コウタ:どこか雰囲気が似ているが…?
清音:幼馴染。定期メンテナンスから逃げ出したときに偶然出会った。当時は時折公園や野原で遊ぶなど、仲はそこそこよかった模様。
▼別世界線でのユウタ▼
403 Forbidden.
【年齢】十代後半
【出身地】アステル
【身長/体重】普通/軽め
【好きなもの】六角レンチ
【苦手なもの】メンテナンス
【バリア】
ディザスター後のアステルでは、特殊能力を持つ子供が多数確認されるようになった。…彼女もそのうちの一人である。 バリアは何もない場所に障害物を生み出すことができる能力。とされているが、彼女がそれを生み出す原理は…
サラはアネット家の一人娘として生まれ、メカニックの仕事や研究で忙しい父親とその助手をしていた母親に代わり、使用人のユウタによって妹同然に育てられた。 そのためかユウタの前だと気が抜け、ついうっかりしがちである。
アネット博士の死後、アネット邸には情報の売却を目論んだ遠縁の親戚たちが、ありとあらゆる書類を漁るために押し掛けた。だが、禁忌の研究の痕跡は欠片もなく、 怒りを覚えた彼らによって禁忌の"存在"が動かぬ証拠として露呈される事態となった。
サラ本人に自覚はないが、実はアネット博士からは本人の思わぬ形で研究の伝承を施されている。
アネット博士:実の父親。メカニックとしての基本を教わったが、きちんと身についているのかどうかは定かではない…。
ユウタ:アネット家の使用人で、サラにとっては幼馴染感覚の存在。彼の肉体のメンテナンスもしているが、よく失敗する。
▼別世界線でのサラ▼
未観測