✦SPECIALコンテンツ①/【オレチ太郎】


~2019/04/01 エイプリルフール企画~

【オレチ太郎】

あのハードコアネコと名作「桃太郎」が衝撃のコラボレーション!!

馴染み深い物語がハードコアになって蘇る!!

…かも?

 

※本文はハードコア語と日本語訳の二通りで掲載いたします。

※原作とは一切関係のないパロディでお送りいたします。

地味に長いので閲覧PC推奨(スマホレイアウト非推奨)


【ハードコア語】

ムカムカシコロニ!?サカエヌト スピカオル!?オレチヤッピー!!

サカエヌ、シバカリ!? スピカ センタクシチ!スゲー。

 

アルヒ!? スピカ、カワセンタク シテタラ

カワカラ マグ ナガレ!?

オレチマグスッキ!!ンベベ。

 

スピカ「マグ、デケー!サカエヌマグスッキ!」イウテタ!

スピカ、デケーマグ、ツリ!!スゲー。

 

サカエヌ カエッテキチ。 スピカヤッピー!

マグ、サカエヌニ ミセチ!

マグ「ハジカシ!」イウテタ。

 

サカエヌ、スッポーン!イウテ オドロキ!?

サカエヌ「マグクイテー…」イウテタラ、

スピカ、「マグサバキ!?」イウテ

ホチョ モッテタ! コエー。

【日本語訳】

昔々あるところに、栄野とスピカが居ました。私は嬉しいです。

栄野は芝刈り、スピカは洗濯をしていました。凄いですね。

 

ある日、スピカが川で洗濯をしていたら、

川からマグロが流れてきました。

私はマグロが好きです。ベロベロ。

 

スピカは

「大きいマグロねぇ。栄野さんマグロ好きだから、きっと喜ぶわ!」

と言って、大きいマグロを釣りました。凄いですね。

 

栄野が帰ってきたら、スピカは喜びました。

早速マグロを栄野に見せると、マグロは恥ずかしがっていました。

 

栄野が飛び跳ねるように驚いて、

「こんなに大きいならさぞ美味しいんだろうなぁ…」

と言ったら、スピカは

「マグロを捌くのね!?任せて!」

と、包丁を振りかざしました。怖いですね。


【ハードコア語】

マグ、イキナリワレ!?

ナカカラ、オレチヤッピー!イウテ、オレチウマレチ!

サカエヌト スピカ「オレチイル!?」イウテ、

オレチ「オレチイマス…イマススス…」イウタラ

オレチ、”オレチタロ”ヨバレチ!

 

スピカト サカエヌ、オレチソダテ!

オレチデカクナル~

オレチスゲーツエークナル~

シタラ、フリフリノニチャン、アソビクル!

フリフリノニチャン、「ウミムコウ、オニガシマ、オニオル!?」イウテタ。

【日本語訳】

そうしているうちにマグロはいきなり二つに割れて、中から

「オレチヤッピー!(私は嬉しい!)」

と言いながら、私が生まれました。

栄野とスピカは「誰かいるの!?」と驚き、

私は「私はここにいます…」と言いました。

私は”オレチ太郎”と名付けられました。

 

スピカと栄野はオレチ太郎を育てました。

私は大きくなる~。すごく強くなる~。

そのうち、ジークフリートという旅人が訪ねてきて、

「海の向こうには鬼ヶ島という島があって、鬼がいるんだよ。」

と、教えてくれました。


【ハードコア語】

オレチオニタオシ!イウタラ、

サカエヌト スピカ、チュルチュルクレリ!

チュルチュルウメー!

 

オレチ、チュルチュルモチ

サカエヌトスピカ、ルスバーニ!

オレチハシリ!シャカシャカシャカシャカシャカ………

【日本語訳】

「私は鬼を倒したいです!」と言ったら、

栄野とスピカはちゅるちゅーるを数本くれました。

ちゅるちゅーるはとても美味しいです。

 

私はちゅるちゅーるを持って旅に出ます。

栄野とスピカは留守番です。

私は走ります。シャカシャカシャカシャカシャカ………


【ハードコア語】

オレチタロ、シャカシャカシチ!

シタラ、「ンミョミョミョミョ」キコエチ。

サイトラスネコ!?オレチイウタラ、

「チュルチュルホシ!」イワレチ…

オレチ「チュルチュルアゲ!ソシタラ、オニシマ オニタオシ!」イウタラ、

サイトラスネコ、「ンミョミョミョミョ!」イウテタ!!

 

オレチタロト、サイトラスネコ、シャカシャカシチ!

シタラ、「ンヴァヴァヴァヴァヴァ」キコエチ。

ダブステプネコ!?オレチイウタラ、

「チュルチュルホシ!」イワレチ…

オレチ「チュルチュルアゲ!ソシタラ、オニシマ オニタオシ!」イウタラ、

サイトラスネコ、「ンヴァヴァヴァヴァ!」イウテタ!!

 

オレチタロト、サイトラスネコ、ダブステプネコ、シャカシャカシチ!

シタラ、「ハワーーーーーーー↑」キコエチ。

ハイトンボイスネコ!?オレチイウタラ、

「チュルチュルホシ!」イワレチ…

オレチ「チュルチュルアゲ!ソシタラ、オニシマ オニタオシ!」イウタラ、

サイトラスネコ、「ハワワワワーーーーー↑↑!」イウテタ!!

【日本語訳】

オレチ太郎は走りました。

するとどこからか「ンミョミョミョミョ」という鳴き声が聞こえます。

サイトランスネコですか!?と私が呼びかけると、

「ちゅるちゅーるをください!」と言われました…。

私は「ちゅるちゅーるをあげるので、一緒に鬼退治をしてくれませんか?」と言いました。

するとサイトランスネコは、

「ンミョミョミョミョ!(いいよ!ありがとう!)」と言ってくれました。

 

オレチ太郎とサイトランスネコは走りました。

するとどこからか「ンヴァヴァヴァヴァヴァ」という鳴き声が聞こえます。

ダブステップネコですか!?と私が呼びかけると、

「ちゅるちゅーるをください!」と言われました…。

私は「ちゅるちゅーるをあげるので、一緒に鬼退治をしてくれませんか?」と言いました。

するとダブステップネコは、

「ンヴァヴァヴァヴァ!(いいよ!ありがとう!)」と言ってくれました。

 

オレチ太郎とサイトランスネコとダブステップネコは走りました。

するとどこからか「ハワーーーーーーー↑」という鳴き声が聞こえます。

ハイトーンボイスネコですか!?と私が呼びかけると、

「ちゅるちゅーるをください!」と言われました…。

私は「ちゅるちゅーるをあげるので、一緒に鬼退治をしてくれませんか?」と言いました。

するとハイトーンボイスネコは、

「ハワワワワーーーーー↑↑!(いいよ!ありがとう!)」と言ってくれました。


【ハードコア語】

オレチタロタチ、ウミオレチノリ!?

ウミオレチ、シャカシャカイウテ、オニシマムカイ!ウミオレチ、スゲー。

【日本語訳】

オレチ太郎達は、ウミオレチに乗りました。

ウミオレチはシャカシャカと言いながら、

ものすごい速さで鬼ヶ島へ向かいました。ウミオレチは凄いですね。


【ハードコア語】

オニシマツイタラ、オニオル!?

オニ、マグヒトリジメシチ!ヒデー。

オニ「ナンダネコカ。」イウテタ!オレチナメ!?

オレチタロト、サイトラスネコ、ダブステプネコ、ハイトンボイスネコ、

「「「「オレチナメ!?オレチモナメ。ンベベベッベベベベッベベ」」」」イウテ、

オニナメチ。

 

オニ「ウハハ!!!…コウサンスリ…ウハハハ!!」オニ、スゲーワロテタ!

オレチタチ、オニタオシ!

マグイッパイモロタ!オレチヤッピー!!!

【日本語訳】

鬼ヶ島に着いたら、鬼が本当に居て、びっくりしました!

鬼はマグロを独り占めして宴会を開いています。ひどい。

鬼は「なんだ猫か。」と言いました。私をナメましたか!?

オレチ太郎とサイトランスネコ、それからダブステップネコとハイトーンボイスネコは、

「「「「私をナメましたか!?私も舐めます。ベロベロベロ。」」」」

と言って、鬼を舐めまわしました。

 

鬼は「っうはは!!降参する!うはははっ!!アハハハ!!!」と、

物凄く笑っていました。

私たちは、鬼を倒しました!

そして、マグロをたくさん貰いました。私は嬉しい!


【ハードコア語】

オレチタロト、サイトラスネコ、ダブステプネコ、ハイトンボイスネコ、

サカエヌト スピカ、マグクウテタ。

ヤッピー!!!

オレチマグスッキ!ンベベベッベベベベベッベベベッベベ

 

~fin~

【日本語訳】

オレチ太郎とサイトランスネコ、それからダブステップネコとハイトーンボイスネコ、

そして栄野とスピカは、みんなで美味しくマグロを食べました。

すごく嬉しい!

私はマグロが大好きです!ベロベロ。

 

~おわり~



参考文献:青空文庫「桃太郎」(楠山正雄 著)

文章・絵:仁木弥ヱヌ(※絵は某有名イラストサイトさんのパロディ)

出演:栄野信治、スピカ、誠次、謎の好青年(謎の好青年)、ハードコアネコとその仲間たち


【あとがき】

…なにこれ、カオスやん…。

最後までスクロールして頂き、ありがとうございました!

このお話はハードコアネコとその仲間たち(身内派生キャラ)で名作「桃太郎」を

カオスにパロディしたもので、

当たり前ですが原作とは一切関係がありません

 

本当はホワイトデーなど各種イベントを予定していたのですが、

技術力と制作力が間に合わず色々断念した末

深夜テンションでこちらを制作いたしました。

ハードコア語と、どことなくGo●gle翻訳っぽい日本語訳…

個人的には割と力作です。ンベベ。

 

アドリブと突発的衝動がウリの私ですが、

年齢的にさすがに体力が続かないので…

今度からイベントの企画等は1年前とかに済ませておきたいと思います!大反省!

それから、

本文中にしれっと巻き込んだ謎の好青年さんについては

 問題があったら該当部分を消します!ごめんなさい!”

そして各方面のパロディについて陳謝致します…どうしてもやってみたかったなどと供述しており… 。

 

こんな私ですが本年も精一杯頑張っていきたいと思いますので、

これからも私仁木弥ヱヌとその仲間たち(創作キャラクターたち)、

そして当サイト「碌録(ロクロク)」をよろしくお願い申し上げます!

 

2019/04/01 仁木弥ヱヌ